筋トレをして身体を変えたい!カッコいい身体になりたい!という人、トレーニングの重量・負荷は伸びていっていますでしょうか?
トレーニングによって身体を変えていくときに必要な『漸進性過負荷の法則(原則)』について本記事では書いていきます。
漸進性過負荷の法則/原則とは
身体を変えていくには、筋トレ/トレーニングによって、身体に負荷をかけていくことが不可欠です。
ただ、毎回同じ負荷でいいのか?というとそうではありません。身体はその負荷に適応していき、同じ負荷をかけてもそれ以上の適応は起こりにくくなります。
さらに身体を変えるには、それまでよりも大きな負荷をかけなければならず、これを「過負荷」といいます。
そして、身体に与える負荷は、適応の度合いに合わせて段階的に強めていくことが必要です。これを「漸進性」といいます。
トレーニングをして身体を変えていくには、負荷を徐々に高めていく必要があるということになるのです。これを漸進性過負荷の法則といいます。
負荷を高めるとは・・・
漸進性過負荷の法則は、身体を変えるにはトレーニングの負荷を徐々に高めることでありますが、トレーニングの負荷を高めるとはどういったことでしょうか??
これは、
重量を伸ばしていく・・・10回3セットとトレーニングでは言ったりしますが、これができた時に重量をあげて、具体的にはベンチプレスを60キロでやっていたが、10回3セットできたので、次は62.5キロにする。といったような感じで、重量を少しずつ伸ばしていきます。
回数を伸ばす・・・60キロ10回3セット、3セット目が7回しかできなかった。でも、次の時にはこれが8回・9回になった。といった感じで、回数を伸ばすこともOKです。
このように負荷を高めるとは、重量を伸ばす・回数を伸ばすがあります。
まとめ
トレーニングをやっていくにあたっての、基礎中の基礎の漸進性過負荷の法則について書きました。
トレーニングを一定した負荷でやっていくことは可能なんですが、ずっと一緒だと身体は変わっていきません。
徐々に負荷を高めていく事が大切です。
意識して、伸ばしていきましょう!!