筋トレ

筋肥大に効果的!10回3セットの意味説明できますか?

よく言われる回数とセット数ですがこれにはちゃんとした理由があります。

「10回3セットで行う理由」をしっかり説明できますか??

この記事を読んで、筋肥大に効果的なレップ数(回数)とセット数について理解しましょう!!

なぜ10回3セットなのか

結論からいきます!
「週に2〜3回の頻度でトレーニングを行い、各部位10セット/週、で行いたいから」
→→1日3セット×週3回=9セット

なぜ10回なのか・・・

高重量低回数の場合・・・関節に負担がかかる・6〜7セット行わないといけないので時間がかかる。
低重量高回数の場合・・・筋肥大目的としては少し効率が落ちる

筋肥大には、6〜12レップが効果的なため、10回を目安にしています!

なぜ3セットなのか

週に2〜3回の頻度でトレーニングを行なって、各部位10セットを週に行いたいからで、1日1セットしか行わない場合、週に3回だと3セットにしかならないため。

1セットだとボリューム不足になるため複数セットを行う事が筋肥大には効果的週に合計して10セット程度が基本的なセット数です。

週に1〜2回しかトレーニングできない人は3セットだと不足してしまうことがあります。
逆に週5回トレーニングをすれば2セットでもいいくらいのボリュームを稼ぐ事ができます。

自分がやるトレーニングの頻度によってもセット数が変わりますが、できれば週3回トレーニングをやれると10セット/週で行う事ができます。

週あたりに10セットやれることが筋肥大に大事なんですね!!

10回3セットは筋肥大に最適なボリュームを稼ぎやすいためにそう言われています。

筋肥大に最適な「ボリューム」という考え方

挙上重量×回数×セット数」をすべて足したもので、
50kg×10レップ×3セット=1500kgがボリュームになる

このボリュームを稼ぐ事が筋肥大に効果的です。

筋肥大に効果的なレップ数=ボリュームを稼ぎやすいレップ数
(ある程度重量を扱わないとボリュームが稼ぎにくい)

 

ちなみに、ここまで話を聞くと、やればやるだけ筋肥大に効果的なんじゃ?と思う人もいると思いますが、研究ではやればやるほどいいという結果は出ておらず、オーバーワーク(やりすぎ)により筋肥大しなかったという研究もあります。

10回3セットで週に2〜3回のトレーニングで週10セット行うことで、筋肥大の効果を引き出していきましょう!!

まとめ

「10回3セット」の意味は、筋肥大において、週に2〜3回のトレーニングで週10セット行うことで、筋肥大の効果を引き出します。

筋肥大に効果的な回数とセットだということになります。
ボリュームが稼げればより少ないセットでも大丈夫ですが、その辺はややこしくなるので、わかりやすく10回3セットが言われているのですね。

 

しろくまFITでは、週1回のトレーニングでも・週2回のトレーニングでも、なるべく筋肥大が効果的になるようにメニューを組んでいます!集中的に全身鍛えてもらいます!

トレーニングをしていく人は、10回3セットとボリュームについて考えながらトレーニングをしてみてください!