筋トレ

ガリガリからの脱出!痩せ型の人の太り方・マッチョのなりかた

世の中には太っている人もいれば、痩せている人もいます。

パーソナルトレーニングを受けるのは、太っている人がダイエットのために来店するというイメージがあると思いますが、実は痩せ型の人が太りたい・たくましい身体を手に入れたいという人も多いです。

もともと痩せ型の人はどのように身体を大きくしていくのか、ガリガリの人がどのようにして太っていくのかについて解説してきます。

太れない人=ハードゲイナー

なかなか太れない人をハードゲイナーといいます。逆に簡単に太ってしまう人はイージーゲイナーといいます。

ハードゲイナーの人の特徴として、内蔵器官が弱い・代謝がいい・力が強いなどの特徴があります。日常生活で活動量が多いという人も多いです。

たくさん食べているのに太れない

たくさん食べれているのに太れないという人は、一度カロリー計算をしてみましょう!

実は、

  • そんなに食べていない
  • カロリーオーバーしていない
  • 消化能力が弱い

などの理由で太れていないケースがあります。

基礎代謝+活動代謝<摂取カロリー

にしなければいけないので、しっかり計算して摂取カロリーがオーバーカロリーになるようにしましょう。

 

ちなみに、体重を1kgを増やすために必要なカロリーとして、7200kcalといわれています。

男性の方で、基礎代謝+活動代謝=2500kcalの人の場合、
720kcalをプラスで毎日摂れば、
10日で1kg太る計算になります。

マクドナルドのビックマックのセットで1075kcalなので、これまでの食事にプラスして毎日ビックマックを食べれば、7日で1kg太る計算になります。

 

そもそもオーバーカロリーをできてないからこそ、太るのが難しかったため、太るとなると結構な量を食べることが大事になります。

 

消化吸収・胃腸系が弱い人は、サプリメントを摂るのもいいですし、ビオフェルミンを飲んで腸の調子を整えるのもいいです。

筋トレでバルクアップを最大化

筋トレ・トレーニングをして、筋肉をつけていくことで筋肉内の細胞の栄養を蓄えます。

その栄養を蓄えつつ、食事もオーバーカロリーして、筋肥大をしていくことで身体は変わっていきます。

筋肥大=筋肉細胞の成長・増大のことをいいます。

筋肉は筋繊維という筋細胞の束があります。この筋繊維がトレーニングの負荷によって破壊・分解されます。

この後に、食事による栄養摂取や睡眠などの十分な休息を取ることで、合成されます。

この合成されるときに、分解前よりも強くなるために少し太くなって修復されます。

これを繰り返すことで、筋肉が大きくなる筋肥大が起こっていきます。

トレーニングの負荷によって筋肥大が起こる。

トレーニングは軽い重量より、重い重量の方が筋繊維の成長に繋がるのでより効果的!

食事管理をしながら、筋トレをするとしっかりと筋肉をついていくいくので、順調に細マッチョになっていけます。

太れないのであれば動かない

活動代謝が多い人はどうしても太りにくいです。

仕事柄仕方ない場合もありますが、調整できるのであれば、動かないのが最強です。

動かなくなったら確実に太れます。

昔は太れなかった・痩せていたという人も、今太ってしまっているのは、筋肉量の減少と運動量の減少のどちらもあるからです。

まとめ

もともと痩せ型の人はどのように身体を大きくしていくのか、ガリガリの人がどのようにして太っていくのかは、食事管理をオーバーカロリーでしっかりしつつ・筋トレをしていくのが最強です。