ダイエット

体脂肪を落とすのに注意しなければならないこと

ダイエット・ダイエット法で大事な(本ジムで大事にしている)体脂肪を落とす。ということは、ただ単に体重を落とせばいいというわけではなく、脂肪だけを落としたいというのが理想です。

本記事では、体脂肪を落とすのに注意したいこと・やってはいけないことについて書いていきます。

はじめに・・・

一般的にやられている減量法・ダイエット法では、ちょっともったいない・筋肉落ちてしまう失敗する・リバウンドしてしまうというやり方がいっぱいあります。

断食して痩せても・運動をたくさんしてやせても本人が納得する形で痩せた・達成したと思えればどんなやり方でも正解です。

ただ、体重落とすのと、体脂肪を落とすというのは全く違います

筋肉は簡単に落ちて痩せてしまいます。筋肉が1キロ落ちた場合と・脂肪が1キロ落ちた場合とでは同じ体重が落ちたにせよ体脂肪率には違いが出ます。

本記事では、体脂肪(体脂肪率)という部分にスポットをあてて書いていきます

はじめから飛ばしすぎるのはダメ!!

今日からダイエットスタート!となって、はじめから飛ばしすぎるのは危険です。
特に今日から食事制限するんだ!と言って、サラダにサラダチキンを食べまくる。そんなダイエットをしていたらすぐさまやめてください。

今日からダイエットはじめようとがんばろう!と思った時に、極端なことをやってしまうと最初はめちゃくちゃ痩せますが、体重が落ちるのが早ければ早いほど、筋肉も落ちやすいです。

じゃあどれくらいが筋肉を守れるのかというと、月に今の体重の5%を目安に落とすのがベストと言われています。70キロの人だと1ヶ月で3.5キロですね。

ダイエットの最初はもう少し多く落ちることが多いですが、目安として覚えておきましょう。

 

そしてはじめから飛ばしすぎてしまうと何がダメかというと、ダイエットにおける自分がキレるカードがなくなってしまうからです。
1ヶ月目はすごいペースで痩せたとしても、2・3ヶ月目はどこかで必ず停滞が起きます
停滞した時にこれ以上運動を増やせない・食事も削るところがないっていう状態になってしまいます。

継続できないダイエットはリバウンドへまっしぐらです。

痩せもしない・太りもしないくらいのカロリー・食事量がわかったら、そこからマイナス200キロカロリーくらいを減らせば体は十分にやせますし、運動歴のない人が週1回とか2回とかジムに行き始めるだけでやせていきます。

少しずつやることから始めて停滞した時に食事・運動を見直していきましょう

極限の状態は最後に持っていきましょう。

とにかく汗をかく

汗をかくということは、脂肪を燃焼させてる〜、体重痩せていってる〜って実感しやすいと思いますが、実はそうではありません
汗をかくことと、脂肪を燃やすことは別です!!

着込んで汗をかく・運動しまくって汗をかく・サウナで汗を出す。
一見、体重はやせますが、体内の水分が出ているだけです。

この状態は脱水になっているようなもの。脱水状態が続くと脂肪は燃焼されにくいので注意です。

ある程度、体の中に水分がないといけません。運動中もしっかり水分をとる。1日通してこまめに水分を取ることが体脂肪燃焼には大切です。

糖質も脂質もどちらも少ない

食事の見直しはダイエットの基本。

糖質を減らす糖質制限ダイエット・ケトジェニックダイエットや脂質を減らすローファットダイエットがありますが、この糖質と脂質どちらも減らすのはダメです。

ダイエットをする時に一番重要なのはタンパク質だ〜っていうのは、世間でも認知されてきていて、それはしっかり取らなきゃ!食べなきゃっていうのは知っている人が多いです。

だからこそ、胸肉とサラダ。みたいな食事をチョイスする人が多いですが、糖質と脂質どちらもカットしてしまうと1日の接種カロリーが低くなり過ぎてしまいます

脂質はホルモンの生成や細胞膜の材料になるので、カットし過ぎてもよくないです。

カロリーを削っていく時に、お肉に入っている油とか魚に含まれる油とか自分でオリーブオイルを足したりと脂質の調整も必要になったりします。

2つの栄養素を削るのはやめましょう。

ダイエットサプリだけに頼る

脂肪燃焼を助けると謳うダイエットサプリがたくさん出てきました。

しかし、それだけでダイエットするのは難しいです。あくまで助けるというところになるので、脂肪の燃焼に効果があるとは思いますが、それだけではうまくいかないです。

手助けになる程度に考えて、上手に使っていきましょう!

まとめ

いかがでしたか?体脂肪を落とすのに注意したいこと・やってはいけないことについて書きました。

ダイエットは明日・明後日に効果が出るものではありません。時間をかけて徐々に削っていくものになります。

はじめから飛ばし過ぎず、徐々にやっていきましょう