プロテインの飲み方についてはトレーニングの後!っていうのが一般的にも浸透してきていて、運動の後に摂取する人も多いのではないでしょうか。
しかし、それ以外にはいつ飲めばいいの?ということを聞かれる事が多いので、プロテインの飲み方について書いていきます!
プロテインを飲むタイミングとは
要するに身体がプロテインを最も効果的に吸収してくれるタイミングで飲めるといい。というのが理想です。
果たしてそれはいつなのかというと、トレーニングの後!!(先述のとおり)
トレーニングの前・トレーニング中・トレーニング後どれがいいかという研究もあって、トレーニング後が1番筋合成への感受性が高く、そのタイミングで摂取しておく事が最も効果的だそうです。
プロテインはトレーニング後30分以内に飲むべし!!
トレーニング後30分はゴールデンタイムといわれ、このタイミングで飲むのがいいとされています。
ゴールデンタイム以外にも摂取のタイミングでいいとされているのが、朝の空腹時です。
朝は身体の中のエネルギーが枯渇した状態で起き上がる事が多く、そこで必要なアミノ酸としてプロテインを摂る事が有効と言われています。
また、トレーニングをした後の30分はゴールデンタイムと言われますが、トレーニング後24時間までも非常に大事と言われているので、食事からタンパク質を摂取するのが難しい場合は、小分けでプロテインを摂取するのがいいです。
プロテインを飲む量とは
だいたいのプロテインは1杯とかで20gほど入っているのですが、基本的に飲む量はそれで充分です。
ボディビルダーの人では、一回に60g摂る人もいるようですが、多すぎても吸収されない可能性があります。
プロテインを飲んでお腹を下したという場合は、摂取量が多い可能性+吸収もされていない可能性があります。
試しに20g以上摂ってみてどのくらいなら大丈夫かを確かめてみるといいかもしれません。
身体の体格や1日に摂るべきタンパク質の摂取量を補うためにプロテインで調整することがダイエットの中でもよくありますが、補うために1度で大量の摂取はやめ、2〜3時間小分けにあけて摂るのがいいです。
プロテインと一緒に摂るといい物
一緒に糖質を摂ると吸収率があがるので、バナナやマルトデキストリンなどを一緒に摂るのがいいです。
身体はトレーニング後はエネルギーが消費されている状態です。
プロテインだけでなく、糖質も一緒に摂ることで、吸収率が上がり、疲労の回復も早いので、トレーニング後はしっかりと食べましょう。
まとめ
プロテインは、小分けにしながら、糖質・炭水化物と一緒に、その中でもトレーニング後はしっかりと摂ることを覚えておくのが1番でしょう。